・名前 アカラ=クスマ(時はずれの花)
・外見 褐色肌に黒髪の少女。 健康的に鍛えられた、魅力的な肢体の持ち主。
・詳細 東方出身の踊り子兼冒険者。 普段は迷宮近くの「月の兎(チャンドラ・シャシャ)亭」という酒場で、 ナーテャという源氏名の踊り子として舞台に立ち、 時折アカラという名の冒険者として迷宮探索に赴く、という日々を過ごしている。
ナーテャとして酒場で給仕をしていたり、客に誘われて褥を共にすることもたまにあるし、 アカラとして他の冒険者と一党を組んで行動を共にすることもある様子。 とはいえ、ナーテャとアカラが同一人物と気づくかどうかは、まあ、その人次第だろうけれど。
その実態はバーラト帝国から派遣された隠密、密偵の類である。 バーラト帝国崩壊を目論むシェヴェータ族の呪術師が迷宮に入り込んだとの報せを受け、 件の呪術師の暗殺および迷宮の危険性を調査するためにノイヴェーレ市に赴いた。
・装備 踊り子の服 扇情的な露出度の高い、異国風の衣装。 特殊な効果はないがエキゾチックな魅力を引き立てる類。
革鎧 全身をタイトに覆う、黒革の隠密用装束。 防御力はさほど高くないが要所を守り、また身動きを妨げない。
ウルミ 雷光、稲妻といった意味の名前を持つバーラト帝国の長剣。 板バネ状の薄くしなやかな刃を、鞭さながらに振り回す武器である。
・月の兎(チャンドラ・シャシャ)亭 「月の滴」亭とは一切関係ない。 バーラト系の妻を持つ、引退した冒険者が営む酒場兼宿屋。 いつもニコニコ笑っている女将と、いつも厨房で料理している無口で厳つくてでっかい亭主。 それに日雇いの給仕が数名。給仕は芸人だったり踊り子だったり冒険者も兼ねている。 女将が元踊り子だったらしく舞台があり、不定期に演奏と踊り子のショーが楽しめる。 三日月の上で踊る兎の看板が目印。 そのせいで亭主自慢の兎焼きはあんまり売れていない。
【出会い】 ・ランシャオ……月の兎亭の見えない観客 ・リリィ……冒険者兼踊り子の腐れ縁 ・(ティフ)……塔の中で遭遇。不審な人物。翼人。 ・(ルナ)……塔の中で遭遇。不審な人物。石化した。 ・(バルタザール)……娯楽街の店で踊りを捧げた名も知れぬ御方。バーラト人。
【経験】 ・日常:7 ・戦闘:0 |
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