桃山猫(タオシャンマオ) 恐らくは桃・山猫だか秋津国では桃山・猫で呼ばれることも多かったのでどちらでも良いと当人は思っている。
◆素性と人格 秋津国のカンフー枠、流派は五形拳・酔拳。 秋津国の出身ではあるがその辺境、もしくは隣国とも言われる華の国で育つ(華の国は自分たちこそが世界の中心と必ず訴えるが)。高名な拳法家の道場の内弟子として幼少期より過ごすが、実質小間使いのような扱いであった。とはいえ師に一番近い環境で長年過ごした経験は無駄ではなく、しっかりとその教えの基礎は身に染みていた。動物の形を真似る五形拳と泥酔の形の酔拳を習得。特に酔拳は実際に飲酒をすると身体能力の向上を見込める秘伝の拳法であり、実際の普段の(技のキレとしての)素早さが5であるのが、データ数値上の7まで引き上げられる。しかし本人は致命的に酒に弱く、一度飲酒するだけで記憶が飛ぶほどに泥酔する。泥酔時は脱衣を始めとした奇行が数々観測されているよう。 性格は一見明るく楽天家にも見えるが、その実結構細かいことですぐに凹んだり落ち込んだりする。それでも比較的切り替えは早い方。
◆容姿画像参照。 衣服は身体にフィットした動きやすさを重視したレオタード状の肌着に袴。袴無い方が動きやすいが下の毛の処理とかあまりしていないので基本袴は脱がない。
◆職業 本当は料理人をやりたいようだが、正規に料理の修行をした事も無いし、商売にできるほど上手いわけでもないので一応は拳法家を名乗る事にしている。 しかし拳法家でどうやって食べていこう…ここなら日の目があるのだろうか?
◆技能 <五形拳>
・蛇拳 蛇のように両手をしならせ、鋭い突きを小刻みに繰り出す型。相手の攻撃を絡めとるようにいなす捌きの技もある。
・竜拳 炎を吐くドラゴンを模した拳。両手を同時に突きだし威力の高い発剄に属する技の型。
・猫拳 身を低くし、獲物を狙う猫の型。速やかに相手の足元に潜り込み、払い倒す技を得意とする。
・熊拳 両手を前に構え、どっしりと腰だめに構える防御の型。極めし者は魔術師の火球すら受けきると言う。
・鷹拳 荒ぶる鷹のポーズ。一見無防備な型から変則的な上下左右からの攻撃を繰り出す型。
<酔拳> 泥酔者を模した拳法だが、実際に飲酒すると本来の身体能力が引き出される。(素早さ4→6となる) 寝伏した状態から虚をついて攻撃や振り子のような動きから相手の攻撃を捌く攻防一体の攻撃、頭突きによる突撃などダイナミックなものまで様々。 当人は下戸1歩手前の酒の弱さなので、使用するとその後の行動に一定時間著しい制限がかかる。
◆財産と持ち物 木綿製肌着3枚程度。 袴、帯、首巻きは一張羅。頑丈な革靴 酒ひょうたん(中身は度数50%ぐらいの白酒)
所持金:8万yen
◆成長 日常:0/5(1) バトル:1/6(0) 未使用経験値:0
◆面識 パーリア:親切な孤高のグルメ ヴィルジニア:喧嘩強者。異能者っぽい。 バルタザール:喧嘩を仲裁してくれた。 フランソワ:そそっかしい薬屋少女。 ◆近況 3/18 ノイヴェーレ市到着。 3/23 公衆浴場出禁扱い。 3/26 闇市で喧嘩騒動。 4/1 薬屋でおかしなことに。 4/2 公衆浴場でまた怒られる。 ◆種族限界/人間 力:7 素早さ:7 タフネス:7 感覚:7 知力:7 集中力:7 精神力:7 器用さ:7 |
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